飼育放棄された犬達が1頭でも多く幸せになりますように!
ベリーがハピポの保護犬になった3日の夕方
浅田美代子さんが
自らレスキューに行った県内のブリーダー多頭放棄現場より
引取依頼があり引取ました。
浅田さんが帰りに狭山まで搬送をしてくれるということで
引取予定のポメラニアン男の子
浅田さんが、どうしても現場に置いてこれなかった
小さな小さなMダックス男の子
浅田さんの話では、癲癇のようだ・・と
狭山まで来てくれるなら
ベリー&ちゃこが入院している
狭山市のS動物病院まで来ていただき
すぐに診察を受けよう。
Mダックスと言えばKiccoさん。
なのでKiccoさんも合流しました。

Mダックス男の子
2012年4月23日うまれ・・550g
かなり・・・小さい
咳・鼻水・目ヤニ・左右後肢が立たない?歩けない??
それに癲癇のような発作がる?
レントゲンで軽度の肺炎
脳をエコーで診た範囲では
脳が圧迫されているような状態はみられなかった・・水頭症は無いようだ。

症状からジステンパーが疑われ
隔離病棟へ入院になりました。
どうにか無事に生還してほしい
せっかく助けた命どうか繋げますますように・・
ジステンパー
ジステンパーは空気感染もするようです。
この子犬と一緒にいた子達は大丈夫だろうか・・
浅田さんが、この子と一緒に連れてきてくれた
ポメラニアンはシニアなので免疫力もおちているだろう
念の為、所沢市のF協力病院さんへ入院させて
対応していただいています。
預かりさんのお家には先住犬ちゃんがいます
もちろんワクチンを打っていますが
菌をばらまきたくありません。
ジステンパーの菌は市販の漂白剤などで除菌できます。
まだジステンパーの検査結果が出ていません。
今のところ食欲もあるようです。

頑張れ~生まれて2ヶ月しかたっていないのだから
君はまだまだこれから生きなくちゃいけないのだよ
ブリーダーは
売れない子は放置して
自然に死ぬのを待つ・・・
どんどん弱っていく子を見ても
その人達は何とも思わないのだろうか・・・
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