飼育放棄された犬達が1頭でも多く幸せになりますように!
金曜日の引取の時に
指導センターの職員さんより報告がありました。
指導センターの職員さんがチワワを追いかけ
元飼い主の娘の母親の住んでいるアパートを訪問し
その後、群馬県にある姪の自宅へ訪問し
チワワの様子やチワワと一緒の写真などを写し
それを見せてくれました。
姪のお家は一戸建てでお子さんがいるご家族でした
よく話をして、今後ちゃんと飼育してくれると言う約束をしてきたそうです。
チワワさん、きっと幸せになってくれる事を信じたいと思います。
飼い主持込みは、拒否できるようになったのですが
去年は保健所へ飼い主が持ち込む所有権放棄の理由として
「生活保護を受けたいから」がハピポで引取った犬2頭はいるんです。
そして今回、飼い主で無い母親が責任を持って飼うので引き取ると言うことで
返還したのですが、
引取たい母親が受給者である事を知っていながら
住んでいるアパートの飼育環境も確認しないで
行政に17500円借金をさせてまでも犬を渡してしまったこと・・・
この対応は、全くいい加減だとしか思えません。
母親が今までこのチワワと一緒にいたわけではないので
いくらでも話をして無理をする事無く暮らせるように考えて欲しかったですね。
私は母親と3回電話で話をしましたが話せばわかる方で
ちゃんと、こちらの言う事は耳を傾けてくれる方でした。
保健所の職員がもっと真剣に話していれば良かったのだと思っています。
埼玉県の保健所は
(独立行政のさいたま市・川越市・越谷市は別)
食品衛生の部署が収容動物を管理しています。
収容期限が切れると収容動物の管理は指導センターになりますが
期限が切れても飼い主返還などの窓口は保健所のようです。
このあたりが、今回のような事になる原因なのでしょうか・・
今回の事は2度と無いようにしてくれる事・・・今回のような事が何度もあったら
本当に埼玉県動物指導センターからの引取りは考えなくてはいけませんからね
チワワさんは指導センターの職員さんが写して来た
チワワとの家族写真を見て少し安心したので
それで、解決にしました。

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